睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome:SAS)は、寝ている間に呼吸が止まったり浅くなったりする病気です。
睡眠中の無呼吸を家族などから指摘されている方はもちろん、
・毎日きちんと寝ているはずなのに朝起きた時に熟眠感がない
・日中の仕事中や運転中にも関わらず強烈な眠気に襲われる
・大きないびき
・起床時や夜間の頭痛
・だるさ
などがある方は、睡眠時無呼吸症候群(SAS)が関与している可能性があります。
〈睡眠時無呼吸の検査はご自宅で受けていただくことができます。〉※健康保険が適用されます。
▣簡易検査:まず最初に受けていただく検査です。
費用(3割負担の場合):2160円
▣精密検査:簡易検査で一定値以上の場合などに受けていただく検査です。
費用(3割負担の場合):6540円
※お会計時には上記と別に初再診料や同日施行した処置、検査料がかかります。
※検査結果で適応と判断された場合には、CPAP治療へと進むこととなります。
CPAPの適応がなくても自覚症状が強い場合や、CPAPが使用できない場合などには、歯科での口腔内装置作成をお勧めすることがあります。
睡眠時無呼吸症候群は、高血圧、冠動脈疾患、脳血管障害、糖尿病、脂質代謝異常などとの関連があり、なかでも生命にかかわる可能性が高い冠動脈疾患や脳血管障害は、健康な人とくらべて発症リスクが3倍とされており、きちんと診断、治療を受けられることで、これらのリスクが下がり生存率が高まることが明らかにされております。
また、交通事故や産業事故などの社会的影響も多く指摘され、睡眠時無呼吸症候群の診断、治療、管理を積極的に勧めることは社会に対して経済的にも大きなメリットとなると推定されます。
自覚症状だけではなく、ご家族や周囲の方からのご指摘も大事な指標となります。
気になる場合は、まずは簡易検査から受けられることをお勧めいたします。
受付にてお気軽にお声がけください。
